クレジットカードの種類

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    様々なカード発行会社

    多くの企業がクレジットカードを発行

    国際ブランド各社と提携して、クレジットカードを発行する会社は多岐にわたり、発行されるカードの種類の数も膨大です。しかし、クレジットカードを発行する企業の業種は、ある程度限定されます。
    提携カードを大きく分類すると、銀行が発行する「銀行系カード」、スーパーやデパートが発行する「流通系カード」、個々の企業が発行する「メーカー系カード」、信販会社が発行する「信販系カード」、消費者金融業者が発行する「消費者金融系カード」の5種類に大別することができます。
    近年では、大企業によるカード業界への新規参入が後を絶ちません。膨大な資本力を武器に老舗カード会社に対抗し、大きな躍進を続けています。消費全体が縮小傾向にある日本で、クレジットカード業界は成長を続ける特異な分野です。そのため、異業種からの参入も相次いでおり、カード発行会社の業種は、更に多様性を増していく可能性もあり、今後も期待できる分野であるといえます。

    業種によってサービスに特徴がある

    クレジットカード発行会社の業種ごとに、サービス内容の特色は異なっていきます。各業種の企業体制を生かしたサービスを提供していくことを第一に考えられているからです。
    銀行系カードは、信頼性とその規模の大きさを活かし、多くのカード利用者を獲得しています。サービス内容も充実しており、ステータスの高さは群を抜いていると言っていいでしょう。
    流通系カードは、チェーン店や系列店を活かした統一的なサービスが魅力です。
    メーカー系カードは、マイレージサービスに代表されるように、自社の特定サービスに力を入れている傾向が非常に強いです。 信販系カードは、リボルビング払いやボーナス一括払いなど、多くの支払方法を選択できることが人気であり、かなりの確率で所有されています。
    消費者金融系カードは、発行審査のスピードと簡易さを特徴としています。経営母体を活かし、キャッシングシステムへの力の入れ方も他の追随を許しません。

    業種間の差はなくなりつつある?

    従来、クレジットカードは業種ごとに独自性の強いものでした。しかし、今日ではカード会社間の提携が一般的となり、業種間において、利便性での差は実質上、ほぼなくなりつつあるといえます。
    いずれのカードもVISAやマスター、JCBといった国際ブランドと提携することで、国内外を問わず広く利用できるようになりました。プロパーカードのみの発行にこだわってきたアメリカン・エキスプレスも、クレディセゾンにライセンスの分与を行うなど、カード会社間の提携は広がる一途にあるのです。
    また、銀行系カードでは、3回以上の分割で支払う「総合割賦」ができませんでしたが、2001年よりそれが可能となり、各社注力してサービスを実施しています。そのため、決済方法での業種間の差も、現在ではほぼないと言って間違いないでしょう。 利便性の面でほぼ統一されているため、利用者はそれぞれのサービス内容や、カード会社自体の信頼性を基準に選択をする傾向が強くなり、それに合わせるようにしてカード会社は信頼性などを高めるために尽力しています。

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